大学職員の大学院受験

大学院いこうかな、と
ぼんやり考え始めたころ(ぼんやりかよ!)
実はわたくし、就活中でした。

派遣なので、就活といっても
「次どこにしよっかなー」ていどの
ゆるい就活なんですが
大学院って、社会人にとってはハードル高い。


そもそも学費高いし
仕事と両立できるかもわかんない。


世の中には、そういう人もいるだろうけど
果たして自分がやれるのか? 
なんの保証もない。

という不安のなかで考える。

「大学で働いたら、フルタイムで働きつつ
大学院も行けるのでは?」

なんと、短絡&安易な発想でしょうか。。。

しかし、この思いつきを
そのまま派遣会社にお伝えすると
「求人ありますよ~。」とのお返事。

実は私がいまやっているお仕事
前任者が急にご家族の都合で退職して
慌てて求人がアップされたらしく
お互い「渡りに船」という状況。

ほんと、こんなこともあるんですね。

で、めでたく大学で働き始めたわけですが
大学職員って結構おいしいことに気が付く。


メリット1: 教授に会える
初日から、指導教授をお願いしたい
と思っていた教授に会えました。
これもたまたまなのですが
職場が国際関係の部署なので
外国語学部の教授がちょいちょい
寄ってくれるんですよね。


で、「卒業生ですよ」って
上長が紹介してくれて、
先生の方も私を覚えていてくださったので
すかさず
「大学院受ける予定ですので、
よろしくお願いします」とアピール。

その後、研究室にお邪魔して
受験についてや勉強方法や
論文の探し方など
いろいろ相談させていただきました。

ほんと、らっきーとしか言いようがない。


メリットその2: 職員カードで、図書館が使える
卒業生なので図書館利用はできるんですが
図書館内にあるPCが職員IDで使えるし
登録料も不要で、使用期限も無期限(職員でいる限りですが。)

メリットその3 : 学ぶことが奨励されている

生涯学習って、もちろん
どんな会社も表向きは奨励してるけど
実際に、自分とこの従業員が働きつつ勉強する事に
どれほど協力的かって、怪しい。

この辺、働くママの状況も似たりと思うけど
口では「子育て応援します」って企業でも
育休とか時短とか仕組みはあっても
実際にはとても活用できるムードじゃない
なんて話はよくあるわけで

ましてや、mustとは言いがたい
大人の大学院進学なんて
「やりたりなら、どうぞ。
でも仕事はちゃんとやってよね」
ってスタンスがふつー。

そりゃ、仕事はちゃんとやるに決まってるけど、
授業ある日に残業できないこととか、
レポート提出締切前には、少しの配慮が欲しい。

そもそも、応募した時に
大学院進学の意思を伝えて採用された
と言う強み(?)もあるけど

進学をわりと当たり前に捉えてくれる
そんなムードが今の職場にはあって
それってかなりレアなことだと思う。

メリットその4 : 大学のリアルが見える
母校とはいえ四半世紀も離れていたし
大学の教育方針とか
実際の運営についてとか
外からアプローチしても
なかなか見えない大学のリアルも
内部からだとよく見える。

来春から通おう、という学校について
いいことも、良くないことも両方わかるのは
メリットだと思う。

そんなこんなで、
大学職員の受験生今の立場は
なかなか良い選択だったな、
と思っています。

運もあるし、その人の立場や状況にもよるのて
誰でも同じことできる訳じゃないけど
こんなやり方もあるんだな

という、参考にしていただけると幸いです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック